![]() 琴電長尾線の元山駅。高松市内で、駅前は狭く、自転車がひしめき、トイレが出入口の真ん前にある。琴電の他の古い駅と同じく、明るい色に塗装され、白をメインに水色がアクセントに入っている。塗装を除けば、一見、ありふれた古い木造駅舎に見えるが…。 |
![]() ノコギリの歯のような楽しげな軒飾りがズラリと並ぶ。 |
![]() ホーム側にも同じ軒飾りが。 |
![]() ホーム側には壁が無く、駅舎と言うより、まるで、上屋かと思うような開放的な造りだ。だが、入り口から入って右側が小部屋のような造りになっている。2〜3畳程の広さだろうか?今ではドアは取り払われ改装され、待合所の一部になっているが、かつては有人駅で、ここに駅員が居て、切符の販売をしていたのだろう。本当に切符を売るためだけの最低限のスペースで、古い木造駅舎に見られる、宿直室、倉庫炊事場と言った付帯設備は見当たらない。じっくりと見たかったが、作業員がICカード「IruCa(イルカ)」の読み取り機器のメンテナンスに来ていて、少し離れてチラチラと見るしかなかった。 |
![]() 柱や軒支えが賑やかに入り組み屋根を支えている。 |
![]() 駅は一面一線の棒線駅。 上り列車が駅に到着した。元は名古屋市の地下鉄で使われていた車両を改造したものだ。幼い頃から身近な交通機関で、数え切れない程、乗っている。もしかしたら、私はかつてこの車両に乗った事があるかもしれない。そう思うと、時を越え、別の地でこの車両と再会した事に不思議な気持ちを覚えながら、この車両の中に足を踏み入れた。 [2005年6月訪問](香川県高松市) |
| Station Photographs‐駅と駅舎の写真館‐ (C)solano |