![]() 上野市駅から徒歩で広小路駅へ行こうとして、誤って一駅行き過ぎ茅町駅へ。もう一度、路上に掲示してある地図を確認し、広小路駅を目指した。住宅の中に商店街が見え、その中に踏切も見えた。そこかと思い踏切まで来ると、広小路駅が見えた。住宅が密集し、駅は手狭なスペースしかなく、住宅の隙間に駅があるという表現がぴったり。 |
![]() 狭い駅への通路には駅利用者の自転車が立ち並ぶ。その奥に駅舎がある。 |
![]() 前回、広小路駅から伊賀線の列車に乗った時は、時間が無く駅周囲に目を向けている余裕が無かったのだが、今回じっくり見てみると、小規模ながらも駅前は商店街が形成されている事を知った。上野市駅から伸びる県道56号線の方が、店舗が多く立ち並び綺麗に整備され交通量も多くメインストリートと言える。そこから住宅街の中を約5分歩いただけで全く違った商店街が現れるのが面白い。広小路駅は伊賀街道、大和街道という、古くからの2つの街道が交わる所にあり、近くには寺町というお寺が並ぶ通りもある。今はひっそりとしているが、昔はもっと賑やかだったのかもしれない。昔の面影を残す古い建物もいくつか残り、「景観形成指定建築物」のラベルが貼られた古い建物がある。 |
![]() 広小路駅駅舎。古い木造駅舎が健在。住宅がひしめく中にあり、更に細い通路には自転車が多数止められ、駅舎の外観をまとまり良く撮影する事は不可能。 |
![]() 瓦には「水」の文字が埋め込まれていた。 |
![]() 無人化されているものの、有人時代の面影を残している。私が訪れた正午頃は、一時間に一本の列車しかなく、それに乗降客も数人で駅はひっそりとしていた。 |
![]() 木製の改札口が残っている。改札の向こうには住宅が迫り来ているかのよう。 |
![]() ホーム横の駅舎裏手には大きな桜の木があり、前回訪問時は桜が華やかに咲き誇っていた季節だった。桜の木の下に古めかしいトイレがあった。トイレへは短い通路もあり、狭い駅用地にあって、ここだけゆったりとしたスペースが取られ不思議な雰囲気。池など坪庭があったら、とても面白い光景だっただろう。 |
![]() 駅舎は古くガタが来ているようで、窓の部分が板で補強されていた。 [2007年6月訪問](三重県伊賀市) ※近鉄伊賀線は、現在は伊賀鉄道となり、近鉄から経営を引き継いでいる。 |
| Station Photographs‐駅と駅舎の写真館‐ (C)solano. |